今年も来る・・・


このブログ、たまに(と言うか殆どいつも)書き始めてから
数日後にアップされます。


なぜか?


それは私の入力が遅いからですねw


最初に書いてから、書きかけを保存している感じなのでどうしても完成までに
時間が掛かります。
携帯で更新出来るのを知ってからと言うもの、殆どこんな感じでございます。
ですので、多少話題に時差が生じるときもありますがw、笑って許してやって
ください。


話は変わりますが。


今年もそろそろやってきます。
1月17日が。


10年前の1月17日は関西圏の人々にとって記憶からぬぐい去れない日となって
いるはずです。
かなり前のブログにも少し書きましたが、何年経っても遺族の方の悲しみが消える
ことはありません。
自然現象という圧倒的な力を前にして、人間はどうすることも出来ませんでした。


わかっている、わかっているんですが恨まずにはいられない。


大自然を前にして、人間なんてのはホント小さい存在なのだなと改めて痛感します。
去年は特に自然災害が多い年でしたね。
一難去ってまた一難という言葉では片づけられないくらい大変な思いをしている地域
の方もいらっしゃると思います。


地震や風水害というのは実際に体験したことがないのですべて憶測の範囲
ではありますが。


そして、そう言う苦しんでいる人たちに手をさしのべないこの国は、外面だけを
気にする大アホ国家に成り下がりました。


街は復興しても、人々の“心”の復興はこの先何十年もの間続いていくことになる
と思います。
10年前のあの日ほど、自分の誕生日が嬉しくないと思ったことはありません。
それはきっと、今後も続いていくのかも知れません・・・。
一瞬にして消え去った6000余りの魂に今も冥福を祈るばかりです。